2009年2月26日木曜日

かきもち

うちのガスコンロには温度調節機能が付いています。
5年目になるリンナイのビルトインコンロですが、揚げ物時は標準では160度、180度、200度の温度を選べます。
今日、うちの奥さんが実家からかき餅用の餅を貰ってきて揚げていました。
かきもちなど揚げたことがない うちの奥さんは油の温度が高いと周りが焦げてしまって中まで火が通らないのではないかと、温度を160度にセットして揚げていました。

しかし、なかなか上手く揚がりません。

いくら長時間揚げても硬いままのところが多く、はっきり言って失敗です。
低い温度で長時間油の中に入っていたため、食べた後、油で少し胸焼けっぽくなってしまいました。

うちの奥さんはそれであきらめてしまったので、試しに僕が、油の温度を210度まで上げてやってみました。

[ 普通は160℃、180℃、200℃の3パターンしか設定出来ないのですが、オプション設定で、温度設定ボタンを長押しするとそれぞれ10℃ずつ高い温度に設定することが出来ます。
つまり、170℃、190℃、210℃の設定も出来るということです。
例えば210℃に設定したいときは、180℃の表示の時にもう一度ボタンを押すと、普通は200℃の設定になるのですが、このときにボタンを放さず長押しするとピッといって210℃の設定になります。(表示は200℃の所にランプが点いています)]


すると。


なんと。



良いではないですか。
ふっくらさくさくで上手くいきました。

考えてみれば、そんなに低い油の温度管理をできたとは思えないうちの母親でも昔は揚げていたんですから初めから高温にしてやってみれば良かった。


ガスコンロの温度調節機能は、IHコンロと違って、少ない油でも温度が上がりすぎず、正確な温度になるので、便利です。

さすがに最近は電力会社などのCMでも電気の方が安全ということは言わなくなりました。
IHコンロは上昇気流があまり起こらないので、換気扇が汚れないとかっていうのも、見方を変えれば換気扇で吸えないので部屋の中が汚れるっていうことですから。(最近はIH専用の強力な換気扇も増えてきました)
電磁波の影響ははっきりしませんが、少なくても妊婦さんや子供には使わせたくはないですよね。

以前、ガスの関係の仕事をしていたので、少しひいき目に見てしまうところはありますが、それを差し引いても、僕はまだまだIHコンロを調理器具としては使う気にはなれません。

でもIHコンロはお湯を沸かすのはとても早いので、湯沸かし専用としては欲しいです。

2009年2月23日月曜日

自治会行事

昨夜、自治会の公民館行事として3月になにかイベントをやりたいということで会議がありました。
予算がないので、お金を掛けずに、しかも地元のケーブルテレビや新聞などに取材に来て貰って盛大にという難問にみんな悩んでしまいました。
とりあえず、新聞の折り込み広告を集めて貼り合わせ、巨大な折り鶴を作ろうということになりましたが、ネットで調べると、とてつもない大きな記録があったので、とてもマスコミに来て貰えるような企画ではなかったようです。
とにかく時間も予算もないので、難しいのですが、みんなが参加できて、特に小学6年生の子供達の思い出になるような企画がないか模索中です。