2008年8月12日火曜日

beetle 

この前、城跡近くで昼間に偶然見つけたクヌギ(コナラかな)の木。
樹液が出ていて、スズメバチが集っていたので、夜になると カブトやクワガタがいるのではないかと思い、8時頃に子供を連れて行ってみました。
ところが、やはり、目立つ所にあるせいか、先客がいて、すでに遅かったようです。

でも、あの樹液の出方だと、一晩中、虫たちが、入れ替わり立ち替わりやってくると思ったので、気を取り直して、夜明け前にもう一度行ってみました。(子供は起きなかったので、一人で行きました。)
すると、案の定、カブトが雄と雌が一匹ずつ、樹液を吸っていました。
しかし、驚いたのは、その周りに、おびただしい数のカミキリがうようよしていました。
ざっと数えても30匹以上はいそうでした。今まで、こんなに沢山いっぺんに見たことはありません。

残念ながら、お目当てのミヤマクワガタはいませんでした。
小さなコクワガタは一匹いましたが、とりあえず、雄のカブトだけ捕って帰ってきました。
また、気が向いたら行ってみようと思っています。

流星群

今年もペルセウス座流星群の季節がやってきました。
子供の頃、兄が新潟の海で夜釣りをするのに、付いていき、海辺で、空を見上げると、はっきりとした天の川が大きく見えて感動していると、流星がいくつもひっきりなしに流れるではありませんか。
そのときは、ただ、すごい、すごいと見ていたのですが、後から考えると、あれが、流星雨というものだったのですね。
本当に流星の雨というのは、言い得て妙で、数秒と置かずにいくつも流れていました。
あれほどの量の流星がいっぺんに流れるのはその後見たことがありません。
何年か前に、獅子座流星群が話題になって、蓼科の山の方まで行ってみましたが、やはり、あの時ほど流れませんでした。
いつか、もう一度、あの雨のように流れる流星を見てみたいものです。
この季節になると、あの光景を思い出します。

最近では、この辺りでも、町の灯りが明るくて、天の川もよく見えなくなってしまいました。
便利を求めて、変わっていくのは仕方がありませんが、でも、田舎は、田舎なりに、多少不便でも大切な何かを守っていかなければならないと思います。
都会の方が偉い様な風潮は、もういい加減にしませんか?
確かに、人工が多くて、税収が増えれば、財政も潤うでしょう。過疎に苦しんでいて、そんなきれい事は言ってられない自治体もあるでしょう。
でも、そうやって、日本中何処に行っても東京と同じ様な所ばかりになってしまったら、つまらないです。
これは、それぞれの自治体の問題ではなく、都会の人も含めて、国全体で考えなければならないと思います。そういう次期に来ているのではないでしょうか。

2008年8月10日日曜日

お墓掃除

うちのお墓は、同じ性の家の墓が何件か集まっている中にあります。
それぞれの家は親戚ではないのですが、その墓地の一番奥には、全部の家のご先祖様のお墓が一つあります。(てことは、やっぱり親戚?)

お盆を前に、毎年8月10日は、お墓掃除の日と決まっています。
朝5時半頃から1時間半くらいかけてきれいにするんです。

でも

今年は、ころっと忘れていました。すみません。いや、8月10日がお墓掃除だいうことは分かっていたんですが、今日が8月10日だったとは。
9時半頃、子供を連れて、お墓にいってみましたが、当然もう誰もいません。お墓はきれいになっています。多分、兄貴がやってくれたんだと思います。

迎え盆の時は、ちゃんと迎え火を焚いて、しっかりお詫びをしなければ・・・。