2008年11月3日月曜日

砥石米山城まつり

1010日と113日は、以前は、晴れの特異日だったのですが、最近はそうでもないような気がします。
今日も、雨こそ降らないものの、一日中曇り空で、すっきりしない日でした。
これも、温暖化等の地球環境の変化が原因なのでしょうか。統計を調査したわけではないので、実際には確率的には以前とは変わりないのかもしれませんが。

11月3日は毎年、「砥石米山城まつり」というのが行われます。
いつもは、僕は仕事でいけないときが多いので、過去には1度しか行ったことがありません。
今日は、久しぶりに、みんなで行くことができました。
子供達は、市内のおもちゃ問屋の出店と、砥石城の山頂付近の、やや平地になった所で行われる「宝探し」がお目当てです。
宝探しは、落ち葉が積もった広場で落ち葉の中に隠したフィルムケースを探すというものです。フィルムケースの中には番号が書かれた紙が入っていて、後で抽選会でおもちゃが貰えるというイベントです。
抽選は、司会のお兄さんが、くじを引き、番号を読み上げて、その番号と同じ番号の子供が並べられたおもちゃの中から、好きな物を選んでいくというシステムです。つまり、はじめの方で呼ばれた子供は、好きなおもちゃを選び放題なのですが、最後の方になると、ほとんどいらないと思われる物しか残りません。
家の子供達は二人ともなかなか番号が呼ばれず、やっと呼ばれたときには、良い物はみんな持って行かれてしまって、ろくな物が残ってなくて、結局選択肢が無くて、クレヨンセットと小さな亀のおもちゃを貰いましたが、かなり落ち込んでいました。
それでも、出店でエアガンを500円で買って貰って喜んでいました。


砥石城は、本城から南の砥石城、北の枡方城と南西の米山城を含めた総称でもあります。
(以前は、戸石城とも書いていましたが、今は砥石城で統一されているようです)
もともと真田氏の外城として築城され、その後、村上氏(村上義清)の手に落ち、世に言う「砥石崩れ」を経て、再び真田氏(真田幸隆)のものになりました。

砥石城には初めて登りましたが、結構急なところがあり、意外と大変でした。
一方、米山城は小学生の頃、遠足で登ったことはありますが、その時は、東側の金剛寺側の比較的登りやすい方から登りました。今回は、反対側の戸石城からの下りの途中から登ったのですが、こちら側からは急斜面で、ロープにつかまりながらじゃないと登れないほどでした。

多分2、3日後に筋肉痛になりそうです。

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