キヤノン(Canon)からEOS5Dの後継機 EOS5DMarkⅡが発表になりました。
かねてから噂されていた7Dという型番ではなく、5DMarkⅡでした。
2110万画素のフルサイズCMOSセンサー
3,9コマ/秒
ファインダー視野率98%
常用撮影感度 100~6400
ライブビュー機能
画像処理エンジン DIGICⅣ
シャッター耐久15万回
防塵、防滴強化
ダストクリーニング
レンズ周辺光量自動補正機能
動画撮影機能
背面液晶大型化、高精細化
と、動画撮影機能以外は正常進化と言えるでしょうか。
ただし、AF関連は進化していないようです。
シャッターレリーズのタイムラグも以前と変わらないようなので、結局5D系統のカメラは、風景や、静物、ポートレート専用で撮る人に向いていると思いました。
価格は27万~30万円の間のようですので、ニコンのD700と同価格帯になると思います。
今までのレンズ資産などを無視して、この2機種からどうしても選ばなければならないとしたら、僕は動体に強そうなD700を選ぶでしょう。
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