2008年5月19日月曜日

家庭菜園

我が家の横に小さな畑があります。
毎年試行錯誤しながらいろいろな野菜を作ってみて悪戦苦闘しています。
昨年の晩秋に植えたタマネギはなんとか冬を越して少しタマネギらしくなってきました。
今年4月に植えたジャガイモもだいぶ伸びてきて20空30Cmくらいになっています。
今年は「キタアカリ」という種類のジャガイモを植えてみました。男爵に近い種類で煮くずれはしやすいけどビタミンCが多く、身は黄色でほくほくしておいしいとのことなので楽しみです。
タマネギとジャガイモと4月の終わりに植えたネギで畑はほぼ埋まってしまっています。
それらの隙間を見つけてエンドウ豆、春菊、二十日大根、枝豆、トウモロコシも少しずつ蒔いてみましたがいまいち成長が芳しくありません。やはり土地が痩せてきたのでしょうか。最近堆肥などをあまり入れてないので今秋には、牛の糞などの堆肥をたくさん入れてみようかと思います。
1週間ほど前にトマト2本、なす2本、シシトウ1本を買ってきて植えてみたのですが、無事育ってくれるか心配です。
あとオクラとキュウリもなんて考えているのですが、もうスペースが・・・。
これから夏にかけて、雑草と害虫を相手に死闘を繰り広げなければならないと思うと、ちょっとブルーになりそうだけどそれが楽しかったりして。
いつもそうですが、うまくできたときの喜びは当たり前ですが、失敗したときに、今度はこうしてみようとか考えるのもまた楽しいものです。これが家庭菜園の良いところですね。生活の糧にしている人はそんなこと言ってられませんから。
あと、家の裏口を出たところにニラを植えてあり、今日今年2回目の収穫をしました。ニラは切ってもどんどん伸びてくるので、切った後数週間でまた食べられるようになります。
そのニラの近くには青じそがいくつも出てきています。
裏口を出てすぐのところなので、ちょっと薬味がほしいときは便利です。
そのまたすぐそばには、山菜の一種のコゴミがいくつも出て、今はきれいなシダの葉っぱを広げています。これは2、3年前に実家から2株ほど持ってきて植えたものです。(少し前に葉っぱが広がる前の丸まっているときに採って天ぷらにして食べました。)
自分の家で採れたものは多少できが悪くてもおいしく感じるのは何故でしょう。

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