飛行機が好きです。
最初はたぶん小学生の頃、零戦や飛燕やムスタング(当時はマスタングではなくムスタングと言っていました。車も)などのプラモデルを買ってもらってからだと思います。当時のプラモデルは脚が可動で収納したり、飛び出したりするギミックがあって楽しかったなー。スケールもたぶん1/100位だったと思いますが、子供が遊ぶにはちょうど良い大きさだったと思います。
最近はガンダムなどのテレビキャラクター以外は子供は興味を示さないらしく、いわゆるスケールモデル(飛行機や船等)は完全に大人向けの製品しか有りません。もちろんディティールを追求した現在のような商品は有って欲しいのですが、子供が何にも考えず組み立てられて遊べるようなものも欲しいと思います。
そのうちに航空機関連の雑誌などを読むようになると、現用機に興味が移っていきます。
F-14は好きな飛行機の一つでです。2つのエンジンを左右に離して搭載して、その上に2枚の垂直尾翼があり、なにより、可変翼の主翼が特徴です。
トップガンやファイナルカウントダウンなどの映画にも出演し、横須賀を母港とした空母の搭載機として日本にも配備されていましたので、かなり人気がある機種です。一時は航空自衛隊の主力戦闘機をF-15と争ったこともありました。
そのF-14も一昨年とうとう退役してしまいました。
思えば、1990と1992年にはアメリカまで見に行ったことがありました。(雑誌社の主催の航空祭見学ツアーでしたが)
ミラマーやペンサコーラなどの基地で、デモフライトや展示機を見ていたときは本当に幸せな気分でした。また行ってみたいけど、家族連れだときついよな、きっと。
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